映画『ハングオーバー!!』
二日の夜中にひとりで、ヒーヒー言いながら観てた。サブタイトルは「史上最悪の二日酔い、国境を越える」。私は前作『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のひっちゃかめっちゃかさがなくて、なんかまとまっちゃってるなぁと思ってたんだけど、クライマックスからラストにかけての展開はギャーと声が出そうになる。あのタトゥーは、こういうことだったのかよと膝をバシバシ叩きたくなるし。
この映画、アメリカでは一週間前に公開した『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』の興行収入を抜いたとかなんとか。とりあえず、日本ではほとんど無名でも、アメリカじゃ大変なことみたいね。
前作『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』は結婚式前日、ラスベガスでの独身最後のバチェラーパーティというのがメインテーマ。バチェラーパーティって何よ。めちゃくちゃやっても許されるみたいよ。そうかそうか、ちょっとうらやましいけど、アメリカっぽいバカっぽさでいいじゃん。その展開が、ここまでめちゃくちゃになるのか、ギャハハハという映画だった。
今回も結婚式直前の設定。花嫁はタイ人で、タイの高級リゾートで結婚式の前々夜。さすがに前回のバチェラーパーティ二は懲りたということで、ビーチで一杯だけ飲もうということになったんだけど… という内容。
日本ではR18にするか、修正してR15にするかというような攻防があったそうだけど、確かに多少はヤバいことはあるけど、それほどでもない。前作を引き継いで、ありえないバカ騒ぎが、エンドロールのスライドショーで出てくる。
正月にはぴったりの映画ね。ええ、お下品ですけどね(笑)
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える [DVD]
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 予告編
今日のBGM-95【Murray Head On Night In Bangkok】
この曲がエンディングに流れるんだけど、バンコクって、そんなにヤバいの。タイに日本人たちが書いてるところによると、リアル過ぎて観てられない映画だそうよ、これって。
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