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不透明なチカラですが、なにか?

テーマはいろいろ。というか絞れません。2013年7月以前は他のブログサービスからインポートしたので、リンクや画像等がなくなってるかもしれません。

キョーレツナリズム

[音楽とか]

たぶん10数年、クルマが二台生活をしてた。私は週末ぐらいしか、クルマに乗らないけど、運転するのが趣味みたいなもんだから、かなりゼイタクだけど、まあいいかと。
でも3.11以降、奥さんは原付買っちゃったし、極力ガソリンを使わない生活にシフトしてる。で、私のクルマはいわゆるスポーツカーだし、ガソリン食うし、アホだろうと。土日って、メインは道場に行くことだし。基本は家のクルマというより奥さんのクルマ。雨の激しい日や極端に寒い時は、稽古で汗かいてたりするから、厳しいものがあるけど、まあいいかと。

ところがひとつだけ、困っちゃうことがあって。最近は、なんかアホらしくなってきて、電車の中とか歩きながらiPodで音楽聴くこともほとんどなくなった。ひとりで乗るクルマは、貴重なリスニングルームだった。どんなに音量を上げたって平気だし、歌えるし(笑)
私が乗ってたクルマはハードディスクレコーダーで、たぶんアルバム100枚以上入れてたような。ところが今は、CDを1枚突っ込むだけで、CDチェンジャーもない。私はHDだから、いろんなリストで再生したり、ハンドルのスイッチで曲を飛ばして聴いてた。ところが奥さんはクラシックしか聴かないから、1枚突っ込んどくだけでいい。
クライスラーならまだしも、バッハやラフマニノフでクルマを運転出来る感性が、私には理解しがたい。iPodを持ち込んでつなぐっていう手もあるけど、車内にあんまりモノを置きたくないので、CDを1枚持ち込む。
で、この週末持ち込んだのが『キョーレツナリズム』という、YMOのアメリカで編集されたというベストの日本版だ。スネークマンショーも2本入ってて、なかなか楽しめる。


Jingle "Y.M.O."〜Nice Age - Yellow Magic Orchestra

懐かしくて楽しめるし、テンションあがるけど、でもなんでこの選曲で“キョーレツナリズム”なんだ。いや、そもそもYMOにキョーレツナリズムを感じたことは、そんなにないぞ。
ドイツの放送局で行なわれてた現代音楽から派生した実験。電子音楽と呼ばれる小難しいものをクラフトワークが、ポピュラーミュージックにして。それを聴いたジョルジオ・モロダーが、ダンスサウンドにした。ビョンビョン言って、グルーブはあるけど均等な催眠ビート。YMOはそういうところに、マーチンデニーのエキゾチカやモータウンサウンドを取り入れたりして、ダンサブルで、馴染みやすいメロディーで、テクノポップと呼ばれるジャンルを作ったと、私は思ってるんだけど。テクノポップは、キョーレツナリズムというよりむしろ可愛らしいリズム。YMOのサウンド自体には、ドラムもあるし、手弾きもあるからジャストカウントではないノリもあるけど、でも歌謡曲として他人に作った曲は、完全に打ち込みが多かったんじゃないだろうか。たいがいが、可愛らしい曲。


最近、渋谷ではT-araの新曲が流れてるというか、宣伝されてることが多いけど、これが驚くことに昔の、もろテクノポップ

T-ara - Roly Poly (Ver. 2) MV

検索して驚いたけど、映像は衣装も含めて日本版がロリ度を増してる。

誰が作曲してるんだよと思って検索したら「シンサドンホレンイ、チェ・ギュソンが共同で作詞作曲した作品で、70〜80年代に流行したディスコに、現代音楽の要素を加えたレトロ風の曲」と出てきた。シンサドンホレンイ、チェ・ギュソンって誰なんだか知らないけど、これは70〜80年代ディスコサウンドじゃないよ。細野晴臣風テクノ歌謡サウンドだわ。
そんなことはともかく、こんなサウンドが今の日本でウケるなんてね。
70〜80年代ディスコサウンドといえば、嵐の新曲「ワイルド アット ハート」がそのあたりがテーマだということだったような。

嵐「ワイルド アット ハート」PV (short ver.)



確かに昔っぽいけど、ディスコっぽいのはダンスと見た目だけで、メロディやアレンジはSHOGUNっぽい。昔のロックっぽさをフレーバーにした歌謡曲ね。

俺達は天使だ 「男達のメロディー」 / SHOGUN

あれ? 「俺達は天使だ」って誰が主役だっけ。松田優作じゃ、ないよね(笑)

いやまあ、それぐらい古い感じのサウンドってことよ。テクノポップより、さらに10年以上前というか。
そんなに古いところを引っ張りだしてきてるのは、まさかそういう世代が狙い? いやいやファッションの世界でも、2年ほど前から、70年代ファッションがビッグトレンドになってるそうで、サイケデリック、ヒッピーテイストが取り入れられてる。つまりいろんなジャンルで70年代から80年代を引用してるんだろうか。
忘れられてるから、逆に新鮮だということで。ただ、まんまのリバイバルじゃなくて、可愛らしく、マイルドに。あるいはロリっぽく、引用してるってことね。

そりゃあさ、私がCD買わないはずだわ。



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それにしても、なんでこんな内容のを書いたんだろ。何の意味もないじゃんね(笑)
まあ、予定が延期になってヒマだったからね。寒い雨の中、出掛けなくて良かった(笑)
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今日のBGM-121【 The Prodigy - Omen (Live At Pinkpop 2010)】

キョーレツナリズムっていうと、プロディジーが思い浮かぶ。速いリズムは必要だけど、でも複雑ってわけじゃないしね。速くで複雑っていうと、リチャードDジェイムか。
こういうのをiPodで聴いても意味ないし、かといってクルマの中で聴いてたら、事故りそうだしね。聴くとこ、ないじゃん。そろそろ落ち着いて、クラシックでも聴いてろってことか(笑)