不透明なチカラですが、なにか?

テーマはいろいろ。というか絞れません。2013年7月以前は他のブログサービスからインポートしたので、リンクや画像等がなくなってるかもしれません。

今年になって買ったCD

2年ぐらい前までは、月に3,4枚買ってたのに、今年は何と4枚目。
買いたいのがないというのもあるけど、積極的に探しても、どうってことないのしかないやと思い出してる。
それとも、歳なのか(笑)



最近買ったのが、これ。
『RED DIAMOND 〜Tribute to Yukihiro Takahashi〜』

これは発売予告動画。
「元気なら うれしいね / pupa」や「Bijin Kyoshi At The Swimming School 〜 I-Kasu! / スカパラ」など、いいじゃんこれと思える曲もあるし、M.O (坂本龍一細野晴臣)には、名称からして笑えた。Happy Childrenを演ってるけど、教授の声があまりに高橋幸宏とギャップがあって笑える。
高橋幸宏のトリビュートより、やっぱり本人によるセルフカバー、ベストの方がいいやね。



そしてその前に買ったのが6月に三枚。
タワーレコードのリコメンドを読んで試聴してみて、こりゃあスゴいわと思って買ったのが
『Electric Guest / Mondo』


【Electric Guest - This Head I Hold】

なんでしょ。このクセになるボーカルとメロディ。ゲイっぽい気持ち悪さはあるけど、これだけ染み付いてくるような声はスゴいじゃないの。サウンドは、バンド名からもエレクトロかと思うけど、それだけじゃない。ソウル、ファンク、ニューウェイヴみたいななんでもあり。これが2012年デビューっていうんだから、ちょっとビックリよ。



そして国内版はもちろん出ないし、タワーレコードでも扱いがなかったはずの
TEDDY BEARSのセカンドアルバムをタワレコ渋谷で発見。
TEDDY BEARS、好き過ぎる! クルマの中で聴くには最高だわ。
『Teddybears / Devil's Music』


【Teddybears - Rocket Scientist】

デビューアルバムより格段に進歩してる。このエレクトロポップ、なんていうセンスの良さなの。Electric Guestと違うのは様々なジャンルを持って来てるけど、全体はエレクトロポップ。謎のティディベアの被り物バンドは、なんで日本で売れないんだろ。


アマゾンで1083円って、なんだその値段。そんなに売れないのか(泣)


そして、新譜を出してることに意表を突かれて、思わず手に取ってしまったのがパティ・スミス
「fuji」という日本の3.11からの復興を願った曲が入っているというので、
どういうことだと思って買ってしまった。
パティ・スミス ー Banga』

Patti Smith - Banga】

この魔女のような風貌、どうよ。パティ・スミス、67歳だって。そんな年齢でこれだけ説得力があるというか、呪術的な歌い方。歌詞がどうのとか、メロディがどうのとか関係なしに引き込まれる。
ストリートパンクの女王は、いまや恐山にでも君臨できそうな(笑) いやもう、スゴいです。力強い。パティ・スミスに祈願されたら、あっという間に復興できそうな気がしてしまう。この人の夫は、故・メイプルソープ。こないだ、写真展を見に行ってきたばっかり。