不透明なチカラですが、なにか?

テーマはいろいろ。というか絞れません。2013年7月以前は他のブログサービスからインポートしたので、リンクや画像等がなくなってるかもしれません。

自分で自分のカラダをメンテナンスする技術と考え方

いま私は土日で、7時間は運動してる。1週間のうちでそれだけだから多いとは言えないかもしれないけど、月曜にはほとんど疲れた感じがないです。

そりゃあ肩甲骨が張ってるとかそんな感じはあっても、火曜日にはほとんど残ってないないメンテナンス的なことも、違和感を感じた時に10分程度やるぐらい。

 

数年前までは整体とかマッサージにも行ったし、整体やメンテナンスに関する本を読みあさったけど、いまは電車の中で立ってるぐらい。

とりあえずは色んな方法のエッセンスや考え方を知っているから、そんなことですんでしまうのかもしれないです。

そこで、いままでどんな本を読んで、どれが効果的だったかとということを紹介してみます。

 

 

いや本当は[読み終えた本]という別ブログを年内で削除してしまうので、それがもったいないってだけなんです(笑) もちろん[読み終えた本を書き出す以前に読んだ本もたくさんありますけど。

 

症状別に、とても簡単。日常的にも使える。【弱った体がよみがえる】

井本整体の井本邦昭先生という方が書かれた本。これ以前のものは、どれも専門家向けだけだけど、【弱った体がよみがえる】は見開き単位で解説してるし、ポーズからしてとても簡単。

しかも画期的なことに肩甲骨の三角点や、腰椎にチカラが集まるようなポーズと意識を集めることがポイントになっている。確かに現代人の生活の弱点だと思う。

弱った体がよみがえる 人体力学

この理屈が理解できれば、日常生活で歩いたり立ったりする時に意識することで、調整できると思います。

この本のコラムで、「頑固な人は体も頑固」と書かれています。そう、頑固になりたくなければカラダをゆるめないと。いや、ゆるいココロじゃないとカラダもゆるまないかも。

 

理屈からゆるめたい人は、この本。【からだのメソッド

 

どういう状態が、カラダにとっていい状態なのか。といっても、難しいことじゃなく、簡単な感覚で自分の状態を知ってフィードバックする。


正しい姿勢というのは、ひとつじゃないと書かれているけれども、自分の感覚でチェックするキーワードは「上昇感覚」。賛成です。日常の立ち振る舞いを、どうするか。

からだのメソッド―立居振舞いの技術 (ちくま文庫)

 

 

微妙に動くなら、駅のホームでもできる。【自分で「疲れ」をとる! 日々の整体

 

整体というと、ちょっと構えるけど、問題なのは日常。学校や仕事の中で、ちょっとしたことでリカバーできるとしたら、いいでしょう。

ポイントは「脱ストレッチ」と「微妙運動」。微妙に、小さく動くだけなら、かえって人前の方がいいかも。何かしてるのをバレないように、小さく小さく動かす。それで深いところから、ゆるんできますよ。

自分で「疲れ」をとる!日々の整体

 

 

積極的に奥をほぐすなら、骨ストレッチ。【「筋肉」よりも「骨」を使え!】

基本は無理なく運動するためにどうするか、について書かれた本ですけど、ここに出てくる骨ストレッチは画期的かも。


松村さんというスポーツトレーナーが提唱されている骨ストレッチ。

固まっていた筋肉をほぐす、それもものすごく深いところからほぐさないといけないので、一般的な表層のマッサージでは追いつかない。要は、骨に近いところをほぐさないとならないんです。

 という方法。骨ストレッチだけなら、松村さんのもっと詳しい本があるようですが、

烏口突起あたりをゴリゴリと鎖骨や肩甲骨が動き出すとか、けっこう画期的です。

「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書)

 

 

たぶんご紹介した本は、内容を知るだけでも、ゆるみはじめると想いますよ。

 

今日のBGM-367【 Make The Girl Dance- Baby Baby Baby 】

これタイトルはGuitar Hero® 5 Director's Cutって書いてあるんですけど、かつてとても話題になったMake The Girl DanceのBaby Baby BabyのPVパロディなんでしょうか。

だけどナイスアイデア(笑)