不透明なチカラですが、なにか?

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昨日もしたけどソファで寝落ちするのが気持ちいいのはどうしてだ

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ソファで寝るのは危険。みたいな記事を見かけて、そんなにかと思って検索したら、ネット上では似たような主張ばかりだ。

首に負担がかかる。寝返りがうてず、カラダがリセットされないなどなど、デメリットが強調されてる。そりゃまあ今の季節なら風邪ひいちゃうとか、危険なことはあるけれども、私は昨日もソファで寝落ちした。

実はソファで寝落ちするほど、気持ちのいいことはないだろうと主張したいぐらいだ。気持ちいいから寝ちゃうんじゃないのと思ってるんだけど、私が特殊なんだろうか。

世の中、これだけソファで寝落ちするのはNGが連呼されているんだから、私ひとりぐらい「ソファの寝落ちは気持ちいい」論者がいたっていいんじゃない。

いや主張しておかないと、寝落ち族の快感が否定されてしまう。と、こんな記事を書くのは義務感からだ。いやウソです(笑)

 

 

寝るのは、もったいないと思ってる私

普段、私の睡眠時間は4時間半とか5時間ぐらいだ。それで十分カラダの疲れは解消されていて、6時間寝ることなんて平日にはまずない。

いつからそうなったかというと、20代からだ。帰ってくるのが遅いというのもあったけど、自分ひとりの時間になるのは夜中だけだ。奥さんはもう10時には必ずと言っていいほど寝ている健康的な人なので、10時からが自分の時間だ。

たぶん20代のころは、夜中にゲームばっかりしてた気がする。

今は録画した映画とか海外ドラマを見たいんだけど、さすがに平日はそんなことしてると翌日の仕事に差し支える。

そんな意識があるのか、ソファで寝落ちするのは金曜日の夜だけだ。そして年末年始とか、翌日を気にしなくていい時だけ。

録画したのを眠いと思いながら観ていると、いつの間にか寝ちゃってる。ただ寝落ちするといっても3時間とかそれぐらいなので、そこから夜中に風呂に入って寝る。布団の中で寝ているのは、6時間ぐらい。だからソファで寝て、睡眠に質が悪くたって、カバーはできている。つもり。

だらしないけど、今日も大掃除とか昼間はちゃんとやっているから、それほどだらしなくはない。つもり。

 

 

ベッドに入ったら、あっという間に寝てしまうんだけど 

そうやってソファで寝てしまうのは、どうしてこんなに気持ちいいんだろうと前々から思ってた。いや寝るつもりはないんだけど、ん!?と目がさめると「気持ち良かった」という記憶が毎回残ってる。

なんでだろう。寝る体勢としてもあんまり良くないはずなのに、気持ちいいという感覚が残ってるんだろうと、ずっと不思議だった。

 

最近、もしかしたらと思ったのは、もしかしたらベットに入って寝るのは、寝なきゃいけないという義務感があるのかも。それが寝るのがそれほど楽しいことじゃないという記憶になって、こびりついているのかもね、と考えた。

 

対してベッドに入って寝るのは、寝なきゃと思って寝るからいくら睡眠の質が良くても、記憶としてはソファの寝落ちより劣る。

 

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とはいえ私、ベッドに入ったら必ず本を読む。読んでいてどれだけ興味深くても、せいぜい5分。あっという間に睡魔に襲われて、スタンドを消して眠ってしまう。

あっという間のことなんだけど、そういうプロセスが自動的じゃなくて、意志が働いているのかもね。

 

ソファで寝落ちするのは、まったく義務感がない。観ている映画や海外ドラマは面白いんだけど、カラダが睡眠を求めているから寝てしまう。その方が自然なんじゃない。

自然かどうかはわからないけど、実は寝たいとき寝る生活をしたいんじゃないかと。

つまりは、どこでも寝たいときに寝る自由な猫に、憧れてるんじゃないかと(笑)

 

頻繁にソファで寝落ちするようになったはの、猫飼いだしてからだから、あながち妄想じゃないかもね。

 

 

今日のBGM464【黄昏を遊ぶ猫 / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA】 

ゲストボーカルがEGO-WRAPPINの中納良恵さんって、スカパラにしては意外だけど、猫にはぴったり。