アジアの『Happy』も続々
今まで二回も『Happy』のカバーダンスについて書いて、17本ほど取り上げてるけど、まだまだ世界中で作られて、限りなく増殖してる。
だけどアジアからのを貼付けたのは、日本とフィリピンだけだ。アジアから出てきてるのもなかなか面白い。
アジアのそれぞれの国に対して今まで持ってる印象と、動画のイメージが違い過ぎて意外だったり、まんまじゃねぇかと思ったり。
今なにかとキナ臭い地域だけど、『Happy』のカバーダンスはどの国も明るいよ。
まずは、ミャンマーから。自転車のじいさんが、いい味出してるわ。
Pharrell Williams - Happy (WE ARE FROM MYANMAR) ミャンマーという名称を使ってるということは、軍事政権の正統性を認めてるわけね。スーチーさんとかアメリカやイギリスは認めず、ビルマという名称よね。
まだ、そんな感じの国。
これは北京、中国。
"Happy" in Beijing - Pharrell Williams #HAPPYDAY
出てくる人の表情を見てると、ムチャクチャな国には思えないんだけど、実際はどうなんだろ。2月に上げられてる動画だけど、外でこうやって踊れるほど、大気汚染は深刻じゃないんだろうか、とか。
これは、台湾。
Happy- 跳舞守護台灣版 Pharrell Williams - Protect Taiwan Edition
これも明るいけど、Protect Taiwan Editionというのがどういうニュアンスなんだろ。
Happy - We are Singapore
リッチっぽい人たちが多く出てるし、街もゴージャスっぽい印象。
韓国
Pharrell Williams Happy Dance Choreo @ Korea Hongdae
韓流アイドルのたまご、って感じね。
日本も、これが話題になってた。
Happy from Harajuku Tokyo - Pharrell Williams #harajukuhappy
有名な人が出まくりだわ。アシモもね(笑)
そして最後に、6月1日に出たばかりのを
Pharrell Williams - HAPPY (Fukushima, Japan) #happyfukushima
ビックリでしょう。なすびが出てて、って違う(笑)
『Happy』のカバー、イマイチな日本だったのに、まさか福島からこんなのが出てくるなんて。明るいし元気だし、ひいき目なしに、いい出来。素晴しい。これこそ共有しなきゃね。