紛争地域からも、『Happy』のカバーダンス
今まで三回書いてる。
いい加減、ヤメとけばと思うけど次々に新しいのを見ちゃうからね。
今回は紛争地域でも『Happy』のカバーダンス動画が作られて、Youtubeにアップされてますよという珍しいテーマ。[カバーダンスが、『Happy』でゆるく増殖中]の最後に、ウクライナ・キエフからの動画を貼付けてた。
Happy Kyiv ( Pharrell Williams Happy) - Kiev, Maidan, Kijów, Majdan
ブログを書いた翌日、当時の大統領は行方不明に。これで内戦状態は解消するかなと思いきや、その後のウクライナの情勢はややこしいことに。
現在、戦争状態にある国からも、動画がアップされてる。
イスラエル有数の都市、テルアビブからも何本かアップされてる。これは3月1日の公開だから、ガザ地区進攻前。
Pharrell Williams - Happy ( WE ARE FROM TEL AVIV )
Happy Palestine
We'd like to have a normal lifeというメッセージ。
進攻される前のガザ地区から
Pharrell Williams - Happy (Gaza way) #Palestine
電気もねぇ、ガソリンもねぇと言ってるけど、この動画をどう解釈すればいいのか。4月23日の公開だから、かなり緊張が高まってる中で作られたはずよね?
最後は、日本の大学生が作ったという日中韓の『Happy』。
なんで日中韓が紛争地域だよと言われそうだけど、紛争の数歩前って感じでしょう。
JAPAN CHINA KOREA HAPPY
日中韓で仲良くしましょうってこと? いやぁー、それは無理でしょう。特に最近の習近平中国が、世界にアピールしてることはヒドいよ。中国の戦略にまんまと日本が乗っちゃってるところはあるけど、それにしても度が過ぎるわ。
旧日本軍の戦犯の供述書公開して、韓国と組んで世界的な日本叩きをしてるのなんて、あと100年経ってもずっとやってそうだわと思うけど。
だけど、日中韓それぞれに色んな人がいる。いがみ合いたい人たちばかりじゃない。それにこんな動画、日本じゃなきゃ作れないでしょう。その分だけでも、日本はかなりマシってことよね。
戦争をして幸福になった国なんて、どこにもないんだから。犠牲になった人たちのことを、なかったことにしての繁栄はあるけど。
だったら仲良くできる人たちで、仲良くしていけばいいじゃない。と思わせてくれた動画。
作った大学生たちは<未来を担う世代から「大人たち」に伝えようと思った>そうです。未来を担う世代… なるほどね。まんまとハメられました(笑)
今日のBGM-348【 Pharrell Williams - Come Get It Bae 】