読み終えた本に、『職場の人間科学』を書きました。
従業員にBluetooth、赤外線センサー、加速度計、マイクロホン、そしてバッテリーが入っていて四十時間近くのデータを継続的に収集するソシオメトリック・バッジを付けさせて、行動を解析するというピープル・アナリティクス。
ビッグ・ブラザーかよと思ってしまうけど、そうでもなかった。
ただNSAの、個人情報の収集手口や同盟国に対する盗聴行為などを暴露したスノーデンによると、NSAの職員たちは業務に関係なく一般人の赤裸々な写真を回してたというしなぁ。
今後どうなるかわからないけど、ピープル・アナリティクスは普及しそうです。なんでって、こういうデータは投資家が喜びそうよね。