不透明なチカラですが、なにか?

テーマはいろいろ。というか絞れません。2013年7月以前は他のブログサービスからインポートしたので、リンクや画像等がなくなってるかもしれません。

合格通知からビールやピザまで、空飛ぶドローンが運ぶ日

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アメリカでは

3月6日、マサチューセッツ工科大学のMIT Admissionsブログが、驚くような動画を公開しました。MITが何かとか、ドローンが何かとか、とりあえず置いといて、動画を見てください。

 

なんか合格通知を世界中に届けるみたいなイメージですよね。これ、MITらしい話題作りなのか、それとも真面目にやろうとしてるのかわかりませんけど、「2019s are happening」ってどう解釈すればいんでしょ。ブログにもYouTubeにも説明がありません。

 

ドローンで届ける実験は、アマゾンがコンセプト動画Amazon Prime Airを公開して話題になりました。ペゾスもインタビューに答えたりしてアピールしてましたが、その後どうなったのでしょう。話題が出てないみたいですね。
ビデオレンタルのNetflixが、パロディっぽい動画を公開しましたけど。

ドローンはキケンだよ、うちも研究してるけどと言ってるみたいで。
ドローンの危険性はもちろん、航空法の規制もあります。
アマゾンがドローンに本気だとか、危険性だけじゃなく、いろいろ問題があるみたいよ、というようなことは前にも書きました。
ドローンがここまで来ちゃったら、どうなるんだろう

 

イギリスでは

イギリスでも本気なのかどうなのか、ドミノピザが動画を公開しています。

実験の様子なんだそうですけど、ピザって、空飛んで冷たくならないんでしょうか。

 

オランダでは

これは本気だろ。マジだろうし、反対する人は少なそうだというものを。オランダの会社が、AEDをドローンが運び、専門家が遠隔で指示したりするという動画を公開しています。

Youtubeの説明には、すべての種類の救援物資のためのツールボックスになりますと書かれていて、将来の実装例は、溺死、糖尿病、呼吸問題と精神的外傷にも役に立つ。1分以内にその目的地に着きます。と、画期的な内容になっています。

ヨーロッパ全体のことみたいですから、どうなるんでしょうね。

 

アメリカのごく一部では、もうすぐかも

実用化が近いんじゃないのと思えるのが、こちら。

凍った湖で釣りをする人たちに、ビールを届けるというもの。障害物がないので低くドローンを飛ばすことができるし、規制もクリアできそうだと思ったら、そうでもないみたいです。

昨年のGIGAZINEの記事から

注文者が飲酒可能な年齢かを確認する方法を確立する必要があるため、実際にサービスを開始するにはまだ少し時間がかかる見込みとのことです。

確かに(笑)

 

中国では、もしかしたら

中国でもやっています。巨人アリババが実験したそうです。

動画では都市部を飛んでいて、キケンなんじゃないのと思ってしまいますが、もしかしたら中国ならやってしまうかも(笑)

 

それで日本では、どうなんだ

日本は農薬散布などで、けっこうなドローン大国だといいます。でもそれ以外にないのかよ。

そう思って調べてみたら、平成23年に「いばらき・つくばモビリティロボット特区」というのが指定されてて、その中になんと「いばらきドローンプロジェクト」というのがありました!
ところが、その情報は官邸HPのPDFにしかないのです(笑) モビリティロボット特区に関しても、セグウェイで走ってます、みたいなことしか出てきません(笑)
ああ、もう特区と言っても、日本ではゼネコンがからむような内容じゃないと盛り上がらないのねと、なんかガッカリ。
六本木はヒルズクラスのビルがあちこち建設中で、バブルの様相

 

都市部では無理でも、過疎地なんかでは、オランダで実験されているように救急医療とかいろんなことをやれば、ドローンで多少なりとも解消できるかもしれないのに、もったいない。

 

今日のBGM-374【WORLD ORDER-THE HISTORY OF VOICE 2015 】

都市部では踊るだけでもキケン大変ですよね(笑) だから、空飛ぶのはねぇ。
これはWORLD ORDERの新曲? インストメンタルで須藤元気さんがいないですけど、かなり面白い。よくまあこんなところで踊ったよなぁという場所ばかり。ダンスも曲もカッコイイ。