Get Luckyマニアのための、異様なカバー集
DAFT PUNKの大ヒット曲『Get Lucky』。発売以来、いろんなカバーがYoutubeにアップされまくってて、取り上げてる音楽サイトやブログもけっこう見かけたけど、どうもキレイ目なので被ってるのが多かった。
ちょっと不満な私は、異様なカバーばかりを紹介してみることにする。
え、『Get Lucky』を知らない? そういう人は見ても面白いかどうか… だいたい、世の中に『Get Lucky』マニアって、いるのかしらね。まあいいや(笑)
最近ではロシアの警察のコーラス隊も演ってるし、レゲエバーションやボッサ、ジャズ、ハウス、バイオリンやウクレレなどなど、さまざまなジャンルや楽器でカバーされてるけど、そんなのだけじゃない。
まずボイスパーカッションとアカペラのカバー。こんな多重録音を繊細にやれるような顔に見えない(笑)
Daft Punk ft. Pharrell - Get Lucky - A Cappella Cover - JB Craipeau
Talkboxカバー。このニヤけたヘンなやつが、奇妙な味(笑)
残念ながら埋め込み不可でした。
Daft Punk - Get Lucky (Talkbox Cover / Version) - YouTube
これはなに? ヘビメタバンド? 映像はずっと面白いけど、演奏は途中で飽きるから1分30秒あたりまででok
Helia - Get Lucky (Daft Punk ft. Pharrell Williams cover)
なんとマリオペイントコンポーザーというので作った、ピコピコテクノ。これも独特の味わい。途中から奇妙な展開に。
Get Lucky - Mario Paint Composer - Daft Punk
ピコピコ音の次は、サックスのカバー。アダルトなおかしみ。
Daft Punk feat. Pharrell Williams - Get Lucky - Saxophone Duet
アイリッシュ民謡とも違うみたいだけど、この真面目さに思わず頬がゆるみます。
Get Lucky Vintage Irish Tenor Daft Punk Cover YouTube
どういうアレンジなんだと、驚いてしまうピアノ
Daft Punk Get Lucky Piano Cover - Daft Punk Pianist - Reuel
こんなにどんなジャンルにもカバーされちゃうなんてね。Get Luckyが大ヒットしたのは、こういう風にイジれる曲だからかもね。ソーシャルメディア時代のヒット曲なのかも。
アルバム『Random Access Memories』自体が超名盤。なんたって電子音楽をディスコサウンドにして、実質テクノの始まりを作ったジョルジオ・モロダー。ソウル、ファンク、フュージョン、ディスコなんでも完成度高くしてしまうナイル・ロジャース起用したり。そして、大ヒットメーカーのファレル・ウィリアムス。もう信じられないぐらいのクオリティ。オススメです。
Daft Punk / Random Access Memories [CD, Import]
今日のBGM-314【Daft Punk - Get Lucky ft. Pharrell Williams 】