不透明なチカラですが、なにか?

テーマはいろいろ。というか絞れません。2013年7月以前は他のブログサービスからインポートしたので、リンクや画像等がなくなってるかもしれません。

2014-01-01から1年間の記事一覧

アイドルの拡張現象に学ぶべき

先々週だか、9時ぐらいにタワーレコードそばの交差点で、いきなり「アイドルユニット△△△△をやってます◇◇◇◇です!」と声をかけられた。チラシが差し出されてる。私は手でいらないですという意思表示して、通り過ぎた。 内心けっこうビックリしてて、私がアイ…

すき家「人手不足閉店」にみる、ブラックよりやっかいな問題

先日から、すき家のクルーが続々とヤメて、人手不足による一時閉店が続出してるというツイートがいっぱい出回ってる。 私も先週、通りがかった店で張り紙を見た。でもそこは、人手不足とは書いていなかった。近くにまで寄っていはいないけど、「リニューアル…

読み終えた本に、『知の武装』を書きました

本-240『知の武装』 ニュースを鵜呑みにしていては、その「深層」はつかめない。激動の世界を生き抜くには、知性〈インテリジェンス〉が必要だ。 という手嶋龍一 × 佐藤優の対談。 ここでいうインテリジェンスとは、諜報みたいなニュアンスもある。直接的に…

ウクライナ/クリミア情勢から、確実に理解できること

プーチン大統領がクリミアのロシア編入を明言した。 クリミアの住民投票でロシア編入を望む票がほぼ100%近いなら、その方がいいんじゃない。ウクライナとして残っても、ずっと紛争が続くよ。西側が反対したところで、住民を軍事的に押さえつけるしかなくなる…

B層を狙えの根深さ

このところ「B層をターゲットに」という言葉を、3社から聞いた。いずれもウェブ担当者的な人たちなんだけど。 B層を狙う理由というのが根深くて、「はぁ〜」っと心の中でため息をつきたくなる。 B層って、どんな人たちなのか 以前に、『日本をダメにしたB層…

3.11から3年経って、やっと理解したこと

3年前の3月11日、自分は何を感じてて、どんなことを書いたんだろうと探してみたら、はてなブログではないけど、記事を転載してた。 動揺もしてないし、落ち着いてたんだけど、今思い返すといったいこの3年間何をしてたんだろうと、さすがに自分自身の変化の…

読み終えた本に、『ゼロのちから』を書きました

本-239『ゼロのちから』 ないところから始める非営利組織の知恵。それは営利組織、つまり一般的な企業でも役立つはず。 とても面白いけれども、誰が使うか。どう使うか。それが問題よね。今の日本だと、けっこうキケンかも。

読み終えた本に、『ココロの盲点』を書きました

本-238『ココロの盲点』 認知バイアスと呼ばれる脳のクセを、ドリル風に解説した本。なかなか装幀も中のデザインも素晴しい。 そう私が書こうと思った7秒も前に、脳は書くための反応をしているそうです。

カバーダンスが、『Happy』でゆるく増殖中

こないだも[今日のBGM]として貼付けていますけど、ダフト・パンクやロビン・シックとのコラボに続き、アニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一髪』のサントラとして制作された『Happy』がまたまた世界中で大ヒット中のファレル・ウィリアムス。 この『Happ…

読み終えた本に、『流通大変動』を書きました

本-237『流通大変動』 これまでの変遷、そして今起こっていることも大事だけど、大切なのは、これからがどうなるのか。どうするのか。 著者は、「アジアを内需に取り込め」とおっしゃっています。

読み終えた本に、『ヤンキー経済』を書きました

本-236『ヤンキー経済』 私は初めて会った人に「何中?」「何高?」と聞くのが、ヤンキーの特徴だと思ってるんだけど(笑) マーケティングの本としてではなく、社会学ものとして読めば意義はありそうです。

エリートたちによる局地的バブル

近所で親と同居している息子が、まだ20代で独身なのに、豊洲のタワーマンションを買ったという。ひ〜、どんだけエリートだよと思っていたら、本当に理系のエリートだった。 湾岸エリアは、東京オリンピックを前に、そして増税を目前にタワーマンションが飛ぶ…

読み終えた本に、『聖書を語る』を書きました

『聖書を語る』 佐藤優 × 中村うさぎで、面白くないわけがない。対談なのに、深いし、おふたりともスゴい。『1Q84』の解釈にしても秀逸だった。

読み終えた本に、『サイファーパンク』を書きました

『サイファーパンク』 ネットのプライバシーなんて、まあないわね。過剰に心配しているかといえば、そんなことは言えない今の流れ。ネットだけじゃなくて、なんだって監視されてるもんなぁ。 この本自体は、わかりにくいですけど。

読み終えた本に、『生命とリズム』を書きました。

本−232『生命とリズム』 『内蔵とこころ』の三木成夫先生、最後の書。 解説を甲野善紀先生が書かれていて、そちらのことばかり書いています(笑)

読み終えた本に、『フード左翼とフード右翼』を書きました。

『フード左翼とフード右翼』 このタイトル、売るための煽りかと思ったら、マジでした。かなり濃い内容です。 「食の志向」を切り口にすると、きれいにマッピングされてしまうと著者は言います。あなたは左翼か右翼か、はっきりどちらかになりますか?

クラウドソーシングでやるなら、田舎に住もう

週末、クラウドソーシングについて書いてる記事が、はてなのおすすめブログになっていて、読んでみた。 あああ〜、全面肯定してるってことは、また意識の高いブロガーかなと思った。ところがプロフィールをチェックすると、大学生が書いてたので驚いた。 「…

読み終えた本に、『ヤバい予測学』を書きました。

本-231『ヤバい予測学』 「データサイエンティストは、今後10年間で最もセクシーな職業」というフレーズがあちこちで語られたりするように、ビッグデータ周辺が熱い。でも著者は、そんなのと一緒にするなよと言いたげだ。 確かにこの本は、いろんな意味でヤ…

味方を増やす、リスペクトを増やすという発想

大晦日、恵比寿のリキッドルームで行なわれていた恒例の年越しライヴ。今回は石野卓球をメインに、田中フミヤ、砂原良徳などが出演していたそうなんですが、写真を見せてもらうとビックリ。超満員です。 テクノ好きにはビックネームばかりだし、リキッドルー…

年末年始も仕事する人たち

今日、ファッションビル的なところの運営会社に勤めてる人が来ていて、2日だけ出勤したと言ってた。初売りセールの助っ人として、客の整理とか案内とかをするためにと。 いやそんなの一日だけの出勤なんて、大したことないじゃん。販売の現場の人なんて、ず…