不透明なチカラですが、なにか?

テーマはいろいろ。というか絞れません。2013年7月以前は他のブログサービスからインポートしたので、リンクや画像等がなくなってるかもしれません。

2014-01-01から1年間の記事一覧

ネットバンキング乗っ取り疑惑からバレた、残念すぎる個人情報

うちの奥さんが、銀行から来たDMを見ながら怒ってた。 なんでも9月までにポイントを利用しないと、2年間分ほどのポイントが消えるという内容。だけど、使えるのはネットバンキングで外貨預金をすると金利上乗せとか、ネット以外だと毎月定額の振込の手数料が…

紛争地域からも、『Happy』のカバーダンス

今まで三回書いてる。 カバーダンスが、『Happy』でゆるく増殖中 さらにさらに増殖する『Happy』のカバーダンス アジアの『Happy』も続々 いい加減、ヤメとけばと思うけど次々に新しいのを見ちゃうからね。 今回は紛争地域でも『Happy』のカバーダンス動画が…

白いTシャツは、どうしてこんなに難しいんだろう

クールビズだけじゃなくて、オンビジネスでもどんどんカジュアルっぽいスタイルが増えている。営業職でもネクタイ締めてる人は、どんどん減ってる。 だけど私は、あの高い襟のシャツがとてもとてもキライだ。スーツの下にシャツを着ると、襟は高い方がバラン…

読み終えた本に、『陰謀論の正体!』を書きました

本-257『陰謀論の正体!』 陰謀論は、発想がトンデモなくて面白い。 いやでもトンデモないよなぁと面白がっていられないようなものもある。 著者は、最後に『陰謀論などとは意識せず、同じように考えざるをえない時代になる。そのためにも、陰謀論を超えてお…

読み終えた本に、『物を売るバカ』を書きました

本-256『物を売るバカ』 たとえば営業の世界でも「商品を売るな。自分を売れ」みたいなことは昔から言われてますけど、マーケティング活動で商品そのものをアピールしてなんとかなるのは、画期的な商品だけ。それ以外だと、価格などで衝動的に売るとかだから…

読み終えた本に、『体をつくる水、壊す水』を書きました

本-255『体をつくる水、壊す水』 寄生虫博士の藤田先生が、なぜだか水の本。何を食べるか、何を飲むか。摂取したものが将来の自分のカラダになることは、理解できる。でもここまで効能のように書いちゃって大丈夫かとも思う。 体をつくる水、壊す水 ~10年後…

ややこしい「集団的自衛権」の論点を整理してみる

憲法の解釈変更、集団的自衛権の行使限定容認が閣議決定されました。これが何を意味するのって、ああ〜、ややこしい。 出てくる情報が偏っていたり、周辺の脅威だけが強調されていますが、閣議決定自体、個別的自衛権とどこが違うのか、まったく不透明です。…

読み終えた本に、『原始の神社を求めて』を書きました

本-254『原始の神社を求めて』 済州島の堂(たん)、沖縄の御嶽(うたき)、そして日本の神社のつながりを論じた本。堂なんて、まったく知らなかったし、御嶽が語られることも少ない。神社を語るにはさまざまなタブーがある。 そういう意味では、とても重要な本…

産む育てると働くもやって、出しゃばるなという悪いとこ取り

ちょっと前に、突如としてある取引先の女性が会社を辞めた。ただ社員というわけじゃなくて、同族会社の一族の奥様だ。少なくとも名称を聞けば、誰でも知っているようなトラッドな血統。その会社自体は、ぜんぜん大きくないけど。 去年の後半ぐらいから、病ん…

読み終えた本に、『女子の国はいつも内戦』を書きました

本-253『女子の国はいつも内戦』 「なぜ、女子が群れたがるのか」→「女子は、人と比べることで自分の価値を確認する性質がある」→「そんな生きづらい女子の格差社会での処世術のヒント」が書かれています。 元々は14歳の処世術シリーズの一冊だったそうです…

残業代ゼロ円の流れを、淡々と追ってみる

時系列で追えば、本来経団連や政治のやりたかったことが、見えて来る気がする。 【2005年 経団連がホワイトカラーエグゼンプションを提言】 http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/042.html (経団連) 当時の経団連会長は、トヨタ自動車奥田会長…

アジアの『Happy』も続々

今まで二回も『Happy』のカバーダンスについて書いて、17本ほど取り上げてるけど、まだまだ世界中で作られて、限りなく増殖してる。 カバーダンスが、『Happy』でゆるく増殖中 さらにさらに増殖する『Happy』のカバーダンス だけどアジアからのを貼付けたの…

読み終えた本に、『家族の悪知恵』を書きました

本-251『家族の悪知恵』 西原理恵子さんの、人生相談スタイルで書かれた『生きる悪知恵』の続編。かなりパワーアップしていて、ホントに身もフタもない(笑) けっこう壮絶な人生なのに、現実的で開けっぴろげでタフな、おばさん力は魅力。 誰しもおばさんにな…

忘れられたい人、残したい人、残される人

EUの司法裁判所で、こんな判決が出た。 グーグルは「忘れられる権利」を尊重すべき=EU司法裁判所 難しいところだけど、Googleは当然怒ってる。この人たちの理屈からすれば、ネット上にある情報なんだから、インデックスされて当然だ。 もしかしたら、私た…

日銀総裁「人手不足懸念」と、すき家募集疑惑との関係性

先日、日銀総裁が記者会見で「この1年で人手不足や潜在成長率の低下の問題が顕在化してきた」と発言した。 私はニュースで見てて、「なんでこの1年なんだよ。先手を打った言い訳のつもりなのか、これから政府が打ち出す政策の前振りなのか」と思った。 黒…

読み終えた本に、『NLP メタファーの技法』を書きました。

本-250『NLP メタファーの技法』 これまでアヤシかったNLPの印象が、一変しました。メタファーの技法は、心理療法というよりも、自分自身をプログラミングするための方法論として考えれば面白いと思った。 聞き手に変化をうながすストーリーの作り方という発…

ネットバンキングという自己責任のリスク

三井住友銀行が「乗っ取り型ウイルスを確認」「利用者に注意喚起」なんていう報道やネットでの記事がけっこう出てる。私はこれって、注意喚起なんていうレベルなの?とけっこう驚いています。 ネットバンキングを使ってる人が少ないのか、それとも被害にあっ…

イーノ・ハイドがアンビエントじゃなくて、つくづく良かったと思う

なんでしょう、この意味不明なタイトル。イーノ・ハイドというのは、ブライアン・イーノとアンダーワールドのカール・ハイドのユニット名なんです。4月末、このアルバムの国内版が先行発売されました。 私にとっては、絶対買うぞ的なアルバムなんです。買っ…

読み終えた本に、『ブラ男の気持ちがわかるかい?』を書きました。

本-248『ブラ男の気持ちがわかるかい?』 ブラ男の気持ちなんて、どーでもいいんですけど(笑) でも本当に、北尾トロさんは外さないです。『キミはヒマラヤ下着の凄すぎる実力を知っているか』に続いて、安定の面白さ。 バカ本を期待して、でもあまりバカ本じ…

Googleがえぐり出す残酷な世界

Googleのやっていることに、プライバシーの侵害だと怒る人もいる。一方でGoogleを大絶賛する人もいる。 私はたぶんGoogleの機能を一般的な水準より積極的に使ってるし、便利だと思う。でも一方で、邪悪だとまでは行かないけど、かなりキケンな存在だと考えて…

読み終えた本に、『ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い』を書きました

本-247『ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い』 釣りを見破るテクニックは、とても面白い。私なんかには、到底思いつかない方法も書いてある。 だけど、『2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ』にはそんなに釣りがある? はてなにも? だったら…

読み終えた本に、『未来は言葉でつくられる』を書きました。

本-246『未来は言葉でつくられる』 「見たことのない風景には言葉が真っ先にたどり着く」なんて、かなり衝撃的です。 未来は言葉でつくられる 作者: 細田高広 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/07/29 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ…

さらにさらに増殖する『Happy』のカバーダンス

世界中で『Happy』のビデオが作られていることに感激して、泣いてしまうファレル・ウィリアムス。 私はファレルのこと、決していい人だと思わない。むしろ、根性悪そう(笑) でも楽曲の持つパワー、MVの持つ素晴らしさはアーティストを超えて世界中で流行する…

読み終えた本に、『アンチエイジング・バトル 最終決着』を書きました

本-245『アンチエイジング・バトル 最終決着』 アンチエイジングオタクの日本抗加齢医学会理事が書かれた本。 知らないことばかりで、へぇ〜と思う。役立つことも多いと思うけど、食に関しては、本当にやっかい。アンチエイジングどころじゃないだろっていう…

読み終えた本に、『脳内麻薬』を書きました

本-244『脳内麻薬 -人間を支配する快楽物質 ドーパミンの正体』 人間は、快楽があるから生きてられる? ドーパミンとは報酬系。前頭前野を興奮させ、意欲的にさせる物質。好ましい経験はドーパミンを受け取って活性化された脳のメモリー - 海馬に蓄えられ、…

読み終えた本に、『日本人はなぜ存在するか』を書きました

本-243『日本人はなぜ存在するか』 さまざまな角度からのアプローチで、日本人像を見事にひっくり返されました。 英語のしゃべれるグローバルな人材どうのこうのという前に、歴史教育の欠陥を補う基礎知識として、読んでおいた方がいいかもです。 日本人はな…

読み終えた本に、『「闇学」入門 』を書きました

『「闇学」入門 』 闇学なんていう学問なんてないけど、日本の文化は闇と切り離せないと著者は言います。 なるほど光偏重、視覚偏重の生活の中で、誰もが忘れているだけなのかも。 「闇学」入門 (集英社新書) 作者: 中野純 出版社/メーカー: 集英社 発売日: …

ロックは、おっさんのものか

先日、雨の中昼を食べに出たときに、あ、そうだ、ボーイ・ジョージの新譜が出てるんだと思って、タワーレコード渋谷に行った。 ボーイ・ジョージはカルチャークラブで一世を風靡した人だけど、いつしか音楽の世界から忘れ去られていた。昨年末、イギリスで出…

満員電車の中で、誰がいちばん迷惑か

今朝、メトロ渋谷駅の階段を上がってたら、すぐ後ろから若い女の子の会話が聞こえる。うるさい駅の構内でハッキリ聞こえるから、けっこう大きな声でしゃべってる。 「ヤバかったよねぇ、混み方。死んじゃうかと思った」「春休みだからかな。ラッシュのピーク…

読み終えた本に、『第五の権力』を書きました

『第五の権力』 Google会長初の著書「Googleには見えている未来」というのが売り。でも内容はIT化がさらに進み、世界人口80億人がつながっているようになった時のリスク。 目新しさはないけど、考えられるリスクのほとんどを網羅してる。